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【2025最新】東京でシェアハウスに住むなら家賃相場をチェック!価格帯別おすすめ物件5件を紹介

こんにちは、TOKYO β 担当の森岡です。この記事をお読みのみなさんは「シェアハウスはどのくらい安いのか」を知っていますか?
家賃だけみるとワンルームと大幅には変わらないシェアハウス、本当に安いの?なんて疑問のある方もいるのでは。ですがその中身は全然ちがっています!
今日は、実際の家賃やかかる費用について、通常の賃貸との違いをお話します。

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東京での一人暮らしにかかる家賃はいくら?


シェアハウスの家賃も一人暮らしの賃貸と同じく、家賃の相場は都市やエリアによって変動します。
一見すると一般的な賃貸と大差ないように思えることもありますが、シェアハウスの家賃には光熱費やインターネット代が含まれている場合があり、家賃の内訳は物件ごとに異なります。

では、具体的な家賃をエリア別や物件タイプ別でみていきましょう。

エリア別シェアハウスの家賃相場

シェアハウスの家賃相場は、地域や部屋の広さによって前後2万円ほど差がありますが、一番賃料の高い関東で5万円台が多く、東京でも地域によっては3万円を切るところもあります。

東京都のシェアハウスのエリア別平均賃料(1ヶ月)を表にまとめました。

エリア 家賃相場
渋谷エリア 42,000円
池袋エリア 37,000円
新宿エリア 39,000円
上野エリア 35,000円
北千住エリア 33,000円
日暮里エリア 36,000円
吉祥寺エリア 40,000円
赤羽エリア 35,000円
練馬エリア 35,000円
押上エリア 32,000円

部屋タイプ別の家賃相場

一般的な個室タイプのシェアハウスは前述した家賃相場になりますが、相部屋タイプは同室の人数が多いほど家賃は格安になります。
同室の人数が多いドミトリータイプになると2万~3万円台が相場となり、3万円でも東京で都心に部屋を借りることが可能です。

賃貸ワンルームの家賃相場

一人暮らし向け賃貸ワンルームだと全国の平均は5万円で、東京の賃貸が一番高く相場は6.8万円です。

【参考記事】東京で家賃を抑える5つの方法を紹介!家賃相場をあわせて解説

なぜシェアハウスの家賃は安いのか?

シェアハウスは、一つの物件を複数の人で共有することで、家賃や光熱費、生活必需品に対する費用が分担されるため、一人あたりの生活費を大幅に抑えられます。また、一般的な賃貸ではお風呂やキッチンなど設備の充実度が家賃に反映しますが、シェアハウスの場合は設備が共用となるので家賃に影響することがほとんどありません。

シェアハウスの共益費はコスパが高い

国土交通省の調べによると、シェアハウスの共益費の相場は5千円~1万円台です。
シェアハウスの共益費には水道光熱費、日用品などがその中に含まれている点が一般的な賃貸と大きく異なります。

【共益費の内訳の一例】
・水道光熱費
・インターネット代
・日用品(洗剤、トイレットペーパー等)
・調味料などの備品
・共用部分の清掃費

生活に必要な支出がすべて共益費に含まれているとなるとかなりお得ですね!

光熱費の徴収は、固定と変動制があります。変動制のシェアハウスの場合は、その月にかかった光熱費を入居者で割り勘して支払うことになるので、意識の違いがあると損得の感情がうまれてトラブルになることも。
入居前に共益費のシステムについて、しっかり確認しておくとよいですね。

【参考元】 国土交通省 資料「シェアハウスに関する市場動向調査結果について」(PDF)

シェアハウスは初期費用が安い

部屋を借りる際、不動産会社を通じて物件を決め、契約時には仲介手数料を支払うのが一般的ではないでしょうか。
一方、運営会社と直接契約が可能なシェアハウスの場合は、仲介手数料が不要が多いです。
更に、敷金・礼金なし、初期費用と初月家賃を支払うことで気軽に部屋を借りることができます
一般的な賃貸と比べるとシェアハウスの初期費用は大幅に安く抑えることができます。

家賃の安いシェアハウスに住むメリット

一人で賃貸を借りる場合と比べて、シェアハウスの最大のメリットは、生活費や引っ越し費用、初期費用を節約できる点です。
日用品や光熱費、インターネット環境などの日々の生活にかかる費用を抑えられることで、金銭的なゆとりが生まれます。

さらに、入居や退去の手続きが簡単で、初期費用も最小限に抑えられるため、住むエリアを気軽に変えられるのも魅力です。
新居の準備には、レンジや冷蔵庫などの家電、ベッドなどの大型家具が必要ですが、一気に揃えると大きな出費に。その点、シェアハウスなら必要な家具・家電が備え付けられており、スムーズに新生活を始められるのがメリットです。

家賃の安いシェアハウスに住むデメリット

シェアハウスの家賃は主に立地と部屋の広さが影響しています。
都心から離れるほど家賃は下がるので、価格だけで選んでしまうと通勤や日常生活で不便を感じてしまうかも
シェアハウスの個室は、約4帖から7帖とコンパクトなつくりが主流で、安さだけで選んでしまうと想像以上に狭かった、なんてこともありえます。

注意が必要なのは、あまりにも安すぎるシェアハウスです。
低予算で運営されるシェアハウスは、設備のメンテナンスや掃除など管理が不十分な場合があり、快適な生活は期待できないかもしれません。
また、シェアハウスは一般賃貸よりも入居審査が甘い傾向にありますが、入居審査スルーはNGです。
シェアハウスはどんなに条件が良かったとしても、即断はせずに実際にシェアハウスの内覧をおすすめします。

低コスト重視のシェアハウスを探すなら

シェアハウスの物件探しは、運営会社のWebサイトかポータルサイトで家賃やエリアなど好みの条件を掛け合わせながら選ぶことができます。
運営会社によって、設備や仕様によって初期費用も家賃も異なります。家賃だけでなく立地や部屋タイプ、光熱費等の支払いシステムなども事前に確認することが重要です。
見落としがないよう、しっかりとチェックしながら自身に合ったシェアハウスを探してみましょう。

ドミトリーやセミプライベートなどの部屋タイプから探す

シェアハウスにも色々な種類の部屋タイプがあります。個室タイプよりさらに費用が安めのタイプを紹介します。
ドミトリータイプ 
2段ベットで複数人が同部屋シェアするタイプで、シェアハウスの中では最も家賃が安く設定されていることが多く、物件によっては1万円以上の差があります。
セミプライベートタイプ
一つの部屋を2人でシェアするタイプで、カーテンやパーテーションで区切られているためプライベート空間を確保しやすいのが特徴。仲の良い友人同士で借りる人もいます。

小規模物件から探す

シェアハウスには、10人未満の小規模な物件から、20人以上の大規模な物件まで、さまざまなタイプがあります。大規模な物件は設備が充実し、敷地も広い分、家賃がやや高めになる傾向があります。

初めてシェアハウスに住むのなら、まずは小規模な物件から探してみるのも一つの方法です。
少人数の環境なら、落ち着いて生活しやすく、共同生活にも慣れやすいでしょう。

コスパ高のおすすめシェアハウス|TOKYO β がおすすめ

住みたいエリアでの新生活、TOKYO βから都内のシェアハウスをいくつかご紹介

  1. 家賃3万円台のおすすめシェアハウス①:TOKYO β 竹ノ塚40
  2. 家賃3万円台のおすすめシェアハウス②:TOKYO β 舎人9
  3. 家賃4万円台のおすすめシェアハウス③:TOKYO β 見沼代親水公園5
  4. 家賃5万円台のおすすめシェアハウス④:TOKYO β 下井草2
  5. 家賃6万円以上のおすすめシェアハウス⑤:TOKYO β 松陰神社前2

家賃3万円台のおすすめシェアハウス①:TOKYO β 竹ノ塚40

家賃37,500円|TOKYO β 竹ノ塚40の全ての写真を見る

TOKYO β 竹ノ塚40は、東武伊勢崎線 竹ノ塚駅まで徒歩16分、全11部屋の2階建ての築浅物件です。周辺にはスーパーマーケットやコンビニがあります。

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家賃3万円台のおすすめシェアハウス②:TOKYO β 舎人9

家賃38,000円|TOKYO β 舎人9の全ての写真を見る

TOKYO β 舎人9は、日暮里・舎人ライナー 舎人駅まで徒歩13分、全12部屋の2階建ての築浅物件です。
駅周辺にはコンビニエンスストアがあります。

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家賃4万円台のおすすめシェアハウス:TOKYO β 見沼代親水公園5

40,000円|TOKYO β 見沼代親水公園5の全ての写真を見る

TOKYO β 見沼代親水公園5は、日暮里・舎人ライナー 見沼代親水公園駅まで徒歩 8分です。閑静な住宅街にある全11部屋の2階建て(リビングルーム1部屋有り)の築浅物件です。周辺には大きなショッピングモールがあります。

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家賃5万円台のおすすめシェアハウス:TOKYO β 下井草2

50,000円|TOKYO β 下井草2の全ての写真を見る

TOKYO β 下井草2は、西武新宿線 下井草駅まで徒歩9分、西武新宿まで19分です。全12部屋の2階建ての駅近物件です。
駅前にスーパー、薬局、100円ショップなどのお店やフィットネスクラブもあります。高円寺や荻窪へのおでかけにはバスが便利です!

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家賃6万円以上のおすすめシェアハウス:TOKYO β 松陰神社前2

60,000円|TOKYO β 松陰神社前2の全ての写真を見る

TOKYO β 松陰神社前2は、東急世田谷線 松陰神社前駅まで徒歩2分、若林駅から三軒茶屋までは2駅です。閑静な住宅街にあり全12部屋の2階建ての築浅物件です。

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予算にあったシェアハウスを探せるTOKYO β

TOKYO βは、簡単に住み替え可能な安心・安全なシェアハウスを東京都内を中心に約1,200棟、16,000部屋を保有しています。各所、さまざまなシェアハウスをご用意しているのでご自身のライフスタイルや予算に合った物件をみつけることができます。

サービスの特徴①「入居者のサポート」

入居者のための限定アプリや、シェアモビリティなど入居者様の生活環境を充実させるためのサービスを随時アップデートしております。

サービスの特徴②「住み替えシステム」

選んだ物件との相性が合わなかったり、他のエリアで暮らしたい際に、TOKYO β の物件に空室があれば、簡単な手続きのみで住み替え可能です。

サービスの特徴③「充実した設備と安心・安全」

TOKYO β のすべての物件が同じブランドで管理されているため、同じ住み心地、同じサポート体制で安心してご入居いただけます。

まとめ

東京で一人暮らしをする際、賃貸ワンルームとシェアハウスでは生活費に大きな差があります。特に初期費用を含めると、その違いはさらに大きくなります。
シェアハウスは「都心に住みたいけれど家賃を抑えたい」「趣味や貯金にお金を回したい」という人におすすめの住居スタイルです。
最近ではシェアハウスの数が増え、サービスや入居者向けのサポートもアップデートが進んで、快適に暮らせる環境が整いつつあります。
家賃や生活費を抑えながら、充実した暮らしを実現できるシェアハウス。ぜひ一度、その魅力を体感してみてください!

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森岡 誠
この記事の監修者

森岡 誠

(マネージャー)

保有資格
宅地建物取引主任者 賃貸不動産経営管理士

株式会社三好不動産 東京支店 支店長。
大学卒業後、同社に入社、賃貸営業・賃貸管理で得た知見を活かし、現在はTOKYO<β>ブランドのシェアハウス運営を行っている。