東京郊外に住みたい人必見!住みやすい街を3つご紹介します!
「東京の郊外に住みたいけど、具体的にどこに住めばいいのか見当もつかない」そう考えている方向けに、郊外のメリットや住みやすい街をご紹介します。物件選びの参考として、ぜひご活用ください。
東京の郊外とはどこ?
「東京の郊外は住みやすい」、「住むなら東京の郊外がおすすめ」。そんな噂を聞いたことはあるものの、「東京の郊外ってどこを指すの?」と疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
結論を言うと、「東京郊外」に明確な定義はありません。「東京郊外」と称されるエリアは、都心からの距離や移動時間によって認識されています。
よくある認識は、「電車で30分以内」、「距離が25キロ以内」などです。東京駅や品川駅、新宿駅などの都心部からの距離感で考えるとイメージしやすいかもしれません。
【関連記事】上京するならシェアハウスがおすすめ!費用や注意点を解説
東京都の郊外に住むメリット
東京都の郊外に住むメリットを4つ紹介します。
メリット①:家賃が安い
東京都の郊外に住むメリットの1つ目は、家賃が安いことです。都心から離れた東京都の郊外に住むと、生活の利便性を確保しつつ家賃を抑えられます。
都心ではワンルームしか借りられなくても、郊外ならもっと広い家を借りられる可能性があります。都心に住むには予算が厳しい方でも、東京都の郊外なら問題なく住めるケースは多いです。
また、将来のために貯金したい場合も、郊外に住むことを選択肢に加えられます。
メリット②:街が静か
東京都の郊外に住むメリットの2つ目は、街が静かなことです。都心だと昼夜問わず賑やかな印象がありますが、郊外なら日中でも騒がしいことはなく、夜間ならいっそう静かに過ごせます。
物件選びに治安を重視する方にとって、街の静かさは魅力的でしょう。
メリット③:アクセスがいい
東京都の郊外に住むメリットの3つ目は、アクセスがいいことです。郊外といっても、都心までは電車で1時間もかかりません。
都心への通勤・通学にも現実的な距離感です。電車はもちろんのこと、バスなどの交通機関を含めれば、より短時間で都心まで移動できる場合もあります。
メリット④:店・施設に困らない
東京都の郊外に住むメリットの4つ目は、店・施設に困らないことです。郊外に住みたい人や実際に住んでいる人は多いため、生活に便利な施設は多数揃っています。
ただ、家族の状況などによって必要な施設は異なります。病院や学校など、ライフスタイルにマッチした施設が近いかどうかの確認は必要です。
東京都の郊外に住むデメリット
東京都の郊外に住むデメリットを2つご紹介します。
デメリット①:通勤・通学時間の電車が混む
東京都の郊外に住むデメリットの1つ目は、通勤・通学時間の電車が混むことです。郊外に住むことには多くの魅力があります。
そのため、当然多くのの人々が郊外に住んでいます。テレワークが浸透している昨今ですが、まだまだ通勤・通学のために電車に乗る人は多いです。
朝と夜の通勤・通学では、満員電車を覚悟した方がいいかもしれません。満員電車を避けたいなら、始発の利用や通勤・通学時間の変更など、工夫を凝らす必要があります。
デメリット②:駅から離れた物件が多い
東京都の郊外に住むデメリットの2つ目は、駅から離れた物件が多いことです。都心に住むとなると、どこに住んだとしても徒歩数分圏内に駅があるケースが多いでしょう。
ただ、郊外に住むと駅近物件を選ばなければ駅から離れてしまいます。駅からの距離によっては、自転車やバイク、バスなどの交通機関の利用を検討してみてもいいでしょう。郊外に住みたいなら、立地の優先順位を決めておけばスムーズに家を探せるでしょう。
東京郊外で住みやすい街3選
東京郊外で住みやすい街を3つご紹介します。
おすすめの街①:三鷹
東京郊外で住みやすい街の1つ目は、三鷹です。三鷹市とは、東京都の杉並区や世田谷区に隣接した市であり、三鷹市内に三鷹駅があります。
三鷹駅の特徴は、約15分で新宿まで移動できるアクセスの良さです。JR中央線やJR中央本線、JR総武線や東京メトロ東西線を利用できるので、都心への移動に困ることはないでしょう。
また、住みたい街ランキングでお馴染みの吉祥寺まで歩いて行けることもポイントです。多くの施設が並んでいるため、住んでいて生活には困りません。
おすすめの街②:立川
東京郊外で住みやすい街の2つ目は、立川です。立川市は多摩エリアと称される東京都の西部に位置する街であり、立川市内に立川駅があります。東京23区とは隣接していないこともあり、都心までには少し距離を感じますが、JR中央線や南武線、青梅線が通っているのでアクセスは悪くありません。
立川駅周辺が栄えているので、週末のレジャーは立川市内だけでも十分に楽しめます。もちろん、生活するための施設に困ることも少ないでしょう。
おすすめの街③:調布
東京郊外で住みやすい街の3つ目は、調布です。調布市は世田谷区に隣接しており、調布市内に調布駅があります。調布駅には京王線と京王相模原線が通っているためアクセスは良く、新宿駅までなら20分程度で移動可能です。
また、電車以外にバスでの移動も便利なので、電車を使うことなく都心へ移動できます。調布駅周辺には商業施設や大型の家電ショップなども多く、生活するための買い物はもちろんのこと、ショッピングにも困ることは少ないでしょう。
固定費を抑えたいならシェアハウス
ここまで東京都郊外で住みやすい街をご紹介しましたが、やはり家賃をネックに感じる方も多いでしょう。家賃を抑えつつ郊外に住みたいなら、シェアハウスも検討してみてはいかがでしょうか。
三鷹、立川、調布周辺のシェアハウスをご紹介します。
- 三鷹周辺のシェアハウス:TOKYO β 久我山3
- 立川のシェアハウス:TOKYO β 国分寺
- 調布のシェアハウス:TOKYO β 田園調布
三鷹周辺のシェアハウス:TOKYO β 久我山3
三鷹周辺でおすすめのシェアハウスは、TOKYO β 久我山3です。京王井の頭線 久我山駅に位置するTOKYO β 久我山3は、吉祥寺まで約3分、渋谷まで約16分で移動できます。
アクセスに優れつつも、緑を感じられる街並みが魅力です。また、治安の良さにも定評があるので、若者や女性でも安心して住めるでしょう。
立川のシェアハウス:TOKYO β 国分寺
立川周辺でおすすめのシェアハウスは、TOKYO β 国分寺です。TOKYO β 国分寺は西武国分寺線 恋ヶ窪駅までは徒歩7分、JR中央線 西国分寺駅までは徒歩17分圏内に位置するため、電車での利便性に問題は感じないでしょう。
周辺施設はそれほど多くないですが、その分街並みは落ち着いています。
調布のシェアハウス:TOKYO β 田園調布
調布周辺でおすすめのシェアハウスは、TOKYO β 田園調布です。TOKYO β 田園調布は、東急東横線 田園調布駅まで徒歩10分の距離に位置し、電車で12分ほどで渋谷までアクセスできます。
また、TOKYO β 田園調布は女性専用のシェアハウスです。高級住宅街に位置する物件でもあるため、治安や安全面を重視する女性にはピッタリの物件でしょう。
まとめ
「都心に住みたいけど高い家賃は払えない」、「便利な街に住みたいけど都心のガチャガチャ感は苦手」。そんな方は郊外が合っているかもしれません。家賃を抑えたいなら、シェアハウスも選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
【関連記事】上京するならシェアハウスがおすすめ!費用や注意点を解説
- この記事の監修者
-
森岡 誠
(マネージャー)
- 保有資格
- 宅地建物取引主任者 賃貸不動産経営管理士
株式会社三好不動産 東京支店 支店長。
大学卒業後、同社に入社、賃貸営業・賃貸管理で得た知見を活かし、現在はTOKYO<β>ブランドのシェアハウス運営を行っている。