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ルームシェア・シェアハウスでのふたり暮らしってどんな感じ?家賃やメリットを詳しくご紹介!


こんにちは、TOKYO β 担当の森岡です。 仲の良い友人とのルームシェアを検討される方は以前から多く、よくご相談を受けています。さらに最近では二人で入れるシェアハウスも増え、その形態も選択肢もさまざまです。 ルームシェアというと、なんとなく金銭面が安く済むイメージがありますが、実際にどのくらい節約できるのか?どんなデメリットがあるのか?などを把握していない方もいらっしゃるのではないでしょうか。 たしかに気心の知れた友達とのルームシェアには、多くのメリットがあります。しかし注意する点も知っておかないと不要なトラブルを生む可能性もあります。 友達とルームシェアをする際の物件選びから、ふたり暮らしの良い点と悪い点、どのような実情があるのかを踏み込んでご紹介していきたいと思います。

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ふたり暮らしできる物件はある?

いざ物件を探しはじめて良いなと思っていても、家族以外の人との同居は審査が厳しい物件も少なくありません。
もし一般の賃貸物件を借りるのであれば、事前に誰と同居するかなど伝えておく必要があることなどを忘れないように注意しましょう。
最近では「シェアハウス」と呼ばれる、複数人で生活するスタイルの物件にもふたり入居可能なお部屋が増えています。
一般的な賃貸だと同居人との関係を説明しないといけなかったりと、審査以外にも時間をとられることがありますが、シェアハウスでは審査が必要なく比較的通りやすくなっています。

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ルームシェアとシェアハウスでのふたり暮らしの違いって?

基本的にルームシェアは賃貸物件の部屋をふたりで借りて、一部屋を個人の専有スペースに、リビングや水回りなどを共有スペースとして生活するスタイルです。
それに対してシェアハウスでのふたり暮らしというのは、大人数で暮らすシェアハウス内の一室をふたりで使うことになります。シェアハウスによってセミプライベートという区切りがあるタイプなどの差はありますが、ルームシェアほどのプライベートの空間はありません。その代わりに家賃や光熱費が安く、費用面で大きな違いがあります。

ふたり暮らしするメリットは?

仲の良い友達や、カップルでのふたり暮らしは生活面や金銭面どちらにもメリットが多く存在しています。

  1. 家事も役割分担!自分の時間も有効に
  2. 近くにいると心強い、頼れるルームメイト
  3. 家賃や生活費が安くなる!費用面での負担を軽減

家事も役割分担!自分の時間も有効に

どんなに仲の良い友達でも、家事の分担はお互いが良好な関係で暮らしていくためにも大事なポイントです。お互いの役割を決めて分担制にすれば、仕事や学校から帰ってきてしなければならない家事の負担が減らせます。一人暮らしよりも、自分の時間を増やせて有効活用できるのはいいですね。

近くにいると心強い、頼れるルームメイト

はじめての上京や、一人暮らしだと不安を抱えてしまうことも少なくありません。
人によっては一人暮らしを心細く感じる人もいるのではないでしょうか。そうでなくても、生活を続けていくと頼れる人が身近にいることで安心できるさまざまなポイントがあります。
不在時の荷物の受け取りなどの生活のこまごました事から、災害や病気などのトラブルがあったときに、そばに頼れる人がいるというのは心強いものです。
一緒に暮らすほどの相手です、気心も知れていて仲も深まっていると話しやすくお互いの支えになりやすいでしょう。
また、一人暮らしで長期間家を空けることがあると防犯面での不安もありますが、それも同居人がいてくれると安心できますね。

家賃や生活費が安くなる!費用面での負担を軽減

一緒に暮らすことで家賃はもちろん、光熱費や日用品、さまざまな生活費を軽減できるのでひとり暮らしよりも圧倒的に安くすみます。
お金が節約できるということは、貯金や、自分のために費やせるお金を増やすことができるので生活に余裕も生まれます。

ふたり暮らしするデメリットは?

メリットもたくさんありますが、一緒に暮らす相手や、環境次第ではデメリットももちろんあります。育ってきた環境が違えば、どんなに気が合う相手でも多少の価値観のズレなどが生まれたり、トラブルにつながることもあります。

  1. これだけは避けたい!金銭面のトラブル
  2. けんかをしてしまうと、顔を合わせるのが気まずい
  3. 気軽に友人を家に誘えない

これだけは避けたい!金銭面のトラブル

家賃の支払いや日用品の購入など金銭面に関するトラブルは避けたいところ、事前にしっかりと話し合う必要があります。
シェアハウスであれば、水道光熱費や日用品が共益費に含まれていることが多いのでトラブルは起きにくいでしょう。

けんかをしてしまうと、顔を合わせるのが気まずい

ふたり暮らしを始めてしまうと、解消したいと思ってもすぐ解消できるものではありません。大きなけんかになってしまった場合、それでも一緒の生活は続くのでどうしても顔を合わせてしまいます。こういった時の対処法を一緒に考えて話し合っておくのも良いでしょう。

気軽に友人を家に誘えない

相手が知らない友人は当たり前ですが、共通の友人であったとしても、家に呼ぶ際には事前に伝えるのがマナーでしょう。ひとり暮らしとは違ってふたりの家なのでルームメイトの都合に合わせる必要があります。

ふたり暮らしする場合の家賃相場は?


ひとり暮らしと違って家賃をふたりで支払うことになるので、当然、負担する家賃は安くなります。
ルームシェアをするとして、個室をそれぞれ使える2K・2DKの物件を選ぶとなると、管理費を含めるとひとり当たり月々約5万円~7万円代が相場になるでしょう。
例えば東京都内で家を借りた場合の家賃相場で比較してみましょう。

1K・1Rの場合・・・平均8万円
2K・2DKの場合・・・平均12万円
シェアハウスの場合(ふたり入居可能な個室)・・・平均5.6万円

物件のグレードが上がり、広くなると家賃は高くなりますが、2K・2DKふたりで支払うことを考えると、ひとり当たり6万円なので1Kを借りるよりも2万円も抑えられます。
ひとりでは手の届かない物件を安く借りられるのは嬉しいメリットですね。

シェアハウスだとさらにその価格は下がり、賃貸でルームシェアをするより安く済みます。
節約や貯蓄を一番に考えている場合にシェアハウスは選択肢として有力候補に上がりますね。

※参照元:全国家賃動向
https://www.pbn.jp/yachin/date/2023/04/

ふたり暮らしする場合の生活費の相場は?


家賃は住む場所や物件によって差がありますが、その他光熱費などの毎月の生活費用についてはどうでしょうか。

賃貸を借りてふたりで生活した場合、水道代+電気代+ガス代は約1.5万円~2万円
さらに通信費や日用品を入れると生活費の相場は約3.5万円~4.7万円です。
ひとりで暮らすより高くはなりますが、この金額をふたりで割ることになるので明らかにひとり暮らしより安くなります。

これがさらに安くなるのがシェアハウスの場合です。
シェアハウスによっては、日用品を備えてあったり、光熱費が共益費に含まれている物件も多くあります。
さらに、大型家電がすでに備わっているので、引っ越し時に高額な家電を買い揃える必要がありません。

いずれにしろ、引っ越し時にはお金がかかるものです。
ルームシェアを始める資金をためたり、ふたり暮らしの予行練習にシェアハウスの二人部屋を利用するというのも1つの手ですね。

ルームシェアにおすすめの間取りは?


よほどの理由がない限り、それぞれの部屋が持てる2K以上の物件を選択しましょう。
生活をしていたら疲れた時やどうしても一人になりたいタイミングもあります。プライベートを確保できる物件のほうが、ストレスなく過ごせるでしょう。
部屋の配置も重要なポイントです。隣接している部屋だと物音が気になる事もあります。部屋が離れているとよりプライベートが確保できておすすめです。

シェアハウスのおすすめ物件は?


シェアハウスでも、2人入居可能な物件でないと同室で一緒に入ることは難しくなります。
ここでは2人入居可能な物件をいくつかご紹介いたします。

TOKYO β 梅島6

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TOKYO β 梅島6は、2階(計6部屋)はロフト付き&二段ベッド&2人1部屋入居OKです。
全個室内にIHキッチン&冷蔵庫+共用部(各階)にもキッチンがあります。

TOKYO β 千歳船橋1

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TOKYO β 千歳船橋1の最寄り駅には、商店街、スーパーマーケット オオゼキ、酒屋「イオンリカー」、スポーツジム、マクドナルド、コンビニ、有名飲食店が多数あります。

TOKYO β 恵比寿

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TOKYO β 恵比寿は全10部屋の2階建て。各部屋にIHキッチン、シンク、冷蔵庫、電子レンジ等があります。2階は全てロフト付きです。

ふたり暮らしする際の注意点

  1. 親しき仲にも礼儀あり
  2. けんかしても長引かせない
  3. 必ずルールを決める

親しき仲にも礼儀あり

どんなに気心のしれた相手でも、気遣う気持ちを忘れてしまうと共同生活は成り立ちません。これくらい良いか、という気持ちが生まれてしまうと、仲が良くてもトラブルになりかねません。ふたりで決めた約束事はしっかり守って、相手を尊重できるようお互いに気をつけましょう。

けんかしても長引かせない

けんかしてしまっても顔を合わせてしまうふたり暮らし、解消しようと思ってすぐ解消もできません。ある程度、相手に合わせる気持ちがお互いに必要になります。どんなけんかだろうと時間をかけずに早いうちに仲直りをする心がけをお互いにできるようになりましょう。

必ずルールを決める

万が一のトラブル、家賃の支払いが遅れや家事の分担などで問題があった場合、最初にルールがあることで解決できる事が多々あります。
お互い気持ちよく暮らすためにも、譲歩できることを決めておきましょう。

ルームシェアやシェアハウスでの大事なルール

  1. 家賃・生活費などの金銭的支払い
  2. 生活習慣についての取り決め
  3. 友人、恋人、家族を家に呼ぶとき

トラブルを防ぎ、快適なふたり暮らしを続けるためにも事前のルール作りはポイントです。
実際にルールを作る際に、決めておいたほうが良いことはなんでしょうか?ここではいくつかご紹介します。

家賃・生活費などの金銭的支払い

毎月の支払い、いつまでに何を、いくら支払うのか決めておくことは生活を続ける上で大事なポイントです。どちらかの支払いが間に合わなかった場合の対処などは先に明確に決めておくべきでしょう。

生活習慣についての取り決め

生活スタイルや習慣が違うと、お互いの生活に支障がでる事もあります。生活音で就寝時間を邪魔されたりキッチンやお風呂などの共有スペースの使い方など、細かいことでも取り決めをしておくと良いでしょう。これは一緒に生活しながら気になる点も出てくると思います。その都度話し合えるような環境を作っておきましょう。

友人、恋人、家族を家に呼ぶとき

自分にとって親しい間柄でも、一緒に暮らしている友達からはよく知らない他人です。知らない人を家に呼ぶことを快く思わない事もあります。家に誰かを呼んでもいいのか、また呼ぶとして事前に伝えるべきか、いつなら良いかなどルールを決めておきましょう。

シェアハウス探しなら、TOKYO β がおすすめ

東京でシェアハウスを探すならTOKYO β がおすすめ。東京都内で3~7万円のシェアハウスが約1,000拠点もあるんです!もちろん敷金・礼金も不要、初期費用は一律3万円と入居直後分の家賃だけです!家具家電も付いていて、TOKYO β の別のシェアハウスにも気軽にお引っ越しできます。交通の便が良い物件も多いので、家賃を抑えつつ、東京での暮らしを楽しめることでしょう♪

まとめ

いかがでしたでしょうか。友達とのふたり暮らしは金銭面だけでなく、生活面でもメリットが多くあります。初めての上京やひとり暮らしだと不安がつきもの、ルームメイトがいると心強く、お互いの支えになれることでしょう。
仲の良い友人や、相性のいい相手だとより充実した新生活をはじめられるふたり暮らし。検討されている方がいればぜひ試してみてくださいね。


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森岡 誠
この記事の監修者

森岡 誠

(マネージャー)

保有資格
宅地建物取引主任者 賃貸不動産経営管理士

株式会社三好不動産 東京支店 支店長。
大学卒業後、同社に入社、賃貸営業・賃貸管理で得た知見を活かし、現在はTOKYO<β>ブランドのシェアハウス運営を行っている。