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【2025年最新】一人暮らしにおすすめのプロジェクターはどれ?!選び方やメリットもご紹介

ここ数年、テレビだけでなくNetflixやU-NEXTなどの動画の配信サービスやYouTubeも一般的になり、人によってはテレビをあまり見なくなった人もいるのではないでしょうか。それに伴って近年人気が出ているのがプロジェクターです。 スマホから投影できるコンパクトなものから大型までその種類も昔より豊富になっています。しかし本当にテレビの代わりになるほどなのか、値段が高いのでは、部屋が広くないと、など疑問に思っていたり迷っている方も少なくないでしょう。そこで、今回は一人暮らしで使えるプロジェクターに絞って、さまざまな疑問や、プロジェクター選びのポイントをご紹介していきます。

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一人暮らしの部屋でプロジェクターを使うメリット・デメリット

テレビを設置する場合、テレビとテレビ台などの家電と家具で場所を取る上に、電源コンセントの位置も配慮しなくてはいけません。プロジェクターは壁や天井などをスクリーンにして映すので、省スペースで使用できて部屋のレイアウトも自由にできるメリットがあります。

ただある程度、部屋を暗くしないと画面が見にくくなるというデメリットもあります。また、大画面で投影したい場合はプロジェクターとスクリーンまでの距離を取らなくてはいけません。
しかし、これらのデメリットはプロジェクターの種類によっては解消できるものもあります。購入する前に、部屋の広さや設置場所に合うプロジェクターかどうか確認しましょう。

プロジェクターはテレビ代わりに使える?

プロジェクターを使ってテレビ番組を映したい場合は、別途テレビ用のチューナーが必要です。もちろんプロジェクター自体にチューナーがつなげるかどうかの確認も必要です。スピーカー内臓のプロジェクターもありますが、ないものだと別にスピーカーを購入する必要があります。
プロジェクターをテレビ代わりに使うことは結論としては可能ですが、日中や明るい部屋でも使用したい場合や、高画質にしたい場合、性能が良いものを選ぶ必要があるので価格も高くなります。

一人暮らしの部屋におすすめのプロジェクターの選び方は?

  1. コンパクトサイズのプロジェクター
  2. お部屋のレイアウトと投影距離
  3. 投影する画面サイズの確認
  4. スピーカー内蔵のプロジェクターかどうか
  5. 画面の明るさは十分?
  6. 投映画面の台形補正機能

コンパクトサイズのプロジェクター

最近、種類も豊富に増えているコンパクトサイズのプロジェクターがおすすめ。バッテリーを内蔵してあり、重量も軽く、持ち運びができるので設置も自由に好きな場所に置けるのが良いですね。コンセントを気にする必要がなく収納も簡単なので外出先で使用することも可能です。

お部屋のレイアウトと投影距離

大きく映したい場合、投影距離が足りているかは重要なポイントです。十分な投映距離がないお部屋の場合には短焦点のプロジェクターを選ぶのがおすすめです。短焦点プロジェクターのほとんどは1m未満の距離でも大きくきれいに映すことができます。

投影する画面サイズの確認

上でもあった投影距離によって、映せるサイズはプロジェクターによって異なります。実際にどのくらいのサイズで映すのか、お部屋の壁に投影できる最大サイズとその投影距離を確認してからプロジェクターを選びましょう。

スピーカー内蔵のプロジェクターかどうか

スピーカーを内蔵してあるプロジェクターならばスピーカーを別途購入する必要もなく、設置する場所も気軽に移動できます。すでにスピーカーを所有している、音質にこだわりがある人には別で接続するタイプのプロジェクターを選ぶのもおすすめです。スピーカーを内蔵していても外部に接続できるタイプのプロジェクターもあるので使い方に合ったタイプを選びましょう。

画面の明るさは十分?

基本的にプロジェクターは暗い部屋で使用するものですが、日中や電気をつけている部屋でも使用したい場合は「ANSIルーメン数(画面の明るさ)」の高いプロジェクターを選ぶ必要があります。家庭用プロジェクターの明るさは一般的に200~3000ANSIルーメン程度で、小さな部屋で暗めに使うなら200~500ANSIルーメン、電気をつけた状態や日中でも見やすい場合は1000~2000ANSIルーメンが目安です。非常に明るい環境(大型リビングや会議室など)では3000ANSIルーメン以上がおすすめです。ルーメン数が高くなるほど価格は上がりやすく、サイズや消費電力が増える場合もありますが、最近はコンパクトで高性能なモデルも登場しています。
※ルーメンとANSIルーメンはどちらも明るさを示す単位で、数値が大きいほど明るくなります。違いは測定基準にあり、ANSIルーメンはアメリカ国立規格協会(ANSI)の基準に従って計測されたものです。

投映画面の台形補正機能

お部屋のレイアウトによっては、常に投映場所の正面にプロジェクターを設置できるわけではありません。斜めに投影すると画面が台形に歪んでしまいますが、台形補正機能があると斜めからでも投映することが可能になり設置する場所が制限されずに済みます。

プロジェクター選び、失敗しないためのポイント

使用目的に合ったプロジェクター選び

どの部屋で、どこに置いて使うのか。何をプロジェクターで見たいのか、など用途によって選ぶプロジェクターの種類が変わります。
いざ買ったけど使わなくなった、なんて事にならないように買う前に使用目的をしっかりと決めておきましょう。

プロジェクターの種類について知っておく

今までの説明であったように、明るい部屋でも使えるもの、持ち運びができるコンパクトタイプ、スピーカー内蔵などプロジェクターと言ってもその種類はたくさんあります。
ANSIルーメン(画面の明るさの数値)など、ある程度事前にプロジェクターの性能を知らないと目的にあったプロジェクターかどうか判断が難しいときもあります。
ネット通販で買う場合、予備知識がないと失敗をしてしまうかもしれません。
どんなものを選べばよいのか迷ったら家電量販店などで質問しながら選ぶのもおすすめです。

一人暮らし向けプロジェクターのおすすめ3選!

  1. エプソン ドリーミオ ホームプロジェクター EF-21
  2. アンカー(ANKER) Nebula Capsule 3 モバイルプロジェクター
  3. ベンキュー(BenQ)GV31 天井モバイルプロジェクター

エプソン ドリーミオ ホームプロジェクター EF-21

コンパクトながら高品質なレーザー光源を採用。全白・カラー1,000lmの明るさで、暗い部屋はもちろん、適度な照明下でも鮮明な映像を楽しめます。また、Google TV™搭載で、YouTubeやNetflixなどのストリーミングサービスを手軽に視聴可能。スピーカー内蔵で、音声再生もスムーズに行えます。
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アンカー(ANKER) Nebula Capsule 3 モバイルプロジェクター

片手に収まる500ml缶以下のサイズながら、最大120インチの大画面投影が可能なモバイルプロジェクター。200ANSIルーメンの明るさで暗い環境でも鮮明な映像を映し出し、Google TV™搭載でYouTubeやNetflixも視聴可能。約2.5時間のバッテリー駆動と8Wの高音質スピーカーを内蔵し、持ち運びにも最適。
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ベンキュー(BenQ)GV31 天井モバイルプロジェクター

コンパクトなデザインで最大120インチの大画面投影が可能なモバイルプロジェクター。1080pのフルHD解像度と300ANSIルーメンの明るさで暗い環境でも鮮明な映像を提供し、135度の回転角度調整により天井にも簡単に投影できます。Android TV™を搭載し、NetflixやYouTubeなどのストリーミングサービスに対応。高音質スピーカー内蔵で、迫力のあるサウンドも魅力。
BenQ GV31 メーカーサイトへ

シェアハウスでもプライベート空間を充実させよう!

シェアハウスの限られたスペースでもプロジェクターなら壁や天井に投影することでまるで映画館にいるような気分を楽しむことができます。現在、用途に合わせたさまざまな種類のプロジェクターが増えて以前より気軽なものになっています。一人で過ごすプライベートな時間、充実した空間で趣味を楽しめると、新生活もより楽しいものになりますよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか、置くだけで気軽に楽しめるプロジェクターは一人暮らしや、狭い部屋でも存分に趣味を楽しめるおすすめのアイテムです。プロジェクターによってはYouTubeやNetflixなど動画配信サービスのアプリがすでに入っていたり、スマホや外部の機器と繋げなくても映画や動画を楽しめるものもあります。大画面で見たいけど大きいテレビを置く場所が確保できない、など思い当たる人はぜひ試してみてください。


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森岡 誠
この記事の監修者

森岡 誠

(マネージャー)

保有資格
宅地建物取引主任者 賃貸不動産経営管理士

株式会社三好不動産 東京支店 支店長。
大学卒業後、同社に入社、賃貸営業・賃貸管理で得た知見を活かし、現在はTOKYO<β>ブランドのシェアハウス運営を行っている。