一人暮らしのおしゃれな部屋の作り方は?レイアウトをご紹介
こんにちは! TOKYO β コラム担当の森岡です。今回はおしゃれな部屋の作り方!このコラムで何度か取り上げてきたテーマですね。今回はTOKYO βの部屋を例にお話していきます。実際の部屋を見ることで一人暮らしの部屋作りが具体的にイメージできそうですね。
一人暮らしでおしゃれな部屋にするための条件
おしゃれに演出しやすい部屋の条件を4つご紹介します。条件にマッチするTOKYO β の部屋も合わせてご紹介!
デザイナーズ物件
家賃33,000円|TOKYO β 六町20の全ての写真を見る
デザイン性高くつくられているデザイナーズ物件は、統一感のある内装や設備、こだわりのクロスなど部屋そのものがおしゃれでスタイリッシュです。
TOKYO β の物件の中にも、おしゃれで個性豊かなアクセントクロスを施した部屋がたくさんありますよ。中でも「TOKYO β 六町20」は、木目の天井に白いタイル調クロスがおしゃれ。カフェのような雰囲気がある空間です。
築浅の物件
家賃35,000円|TOKYO β 新柴又7の全ての写真を見る
新築や築年数が浅い物件は、いまどきのトレンドに合った内装になっているので、おしゃれな部屋作りにおすすめ。コンセントなども使いやすい位置にあり、家具・家電のレイアウトがしやすいのもポイントです。
TOKYO βの物件では、詳細ページのコメントに【築浅物件】と表記してあるのでチェックしてみてくださいね。
「TOKYO β 新柴又7」はトレンド感あるグリーンを基調にしたカラーリングが印象的な築浅物件。
空間に「抜け感」がある
家賃55,000円|TOKYO β 西大井3の全ての写真を見る
開放感がある空間はおしゃれに感じやすく、家具などをおいても壁や床にゆとりがあると、抜け感のある垢抜けた雰囲気になります。
「TOKYO β 西大井3」は、シンプルで抜け感のある空間です。
天井が高い
家賃33,000円|TOKYO β 見沼代親水公園7の全ての写真を見る
天井が高いと、より抜け感と開放感が増しておしゃれな雰囲気が作れます。照明スタンドなど背の高いインテリアも置けて個性的な部屋作りができます。
ロフト付きで天井が高い「TOKYO β 見沼代親水公園7」真っ白い壁のクロスと高い位置からの採光で明るい室内は、色々なコーディネートが楽しめそうです。
一人暮らしでおしゃれな部屋にするためのポイント
部屋をおしゃれにみせるための基本は「ごちゃごちゃしていない」「統一感がある」ことです。「家具」「収納」「色使い」の3つのポイントを意識して、おしゃれで居心地の良い部屋作りにチャレンジしてみましょう。
家具
部屋をおしゃれにレイアウトするために気をつけたい家具選びのポイントは、部屋の広さに合ったサイズを選ぶこと。必要なものだけを厳選してごちゃごちゃと詰め込み過ぎないようにすること。部屋の中に家具を配置したときにすっきりと、圧迫感を出さないことがおしゃれな部屋作りのコツです。また、背の低い家具やワイヤーフレームの家具などを選ぶとボリューム感を抑えることができ、すっきりとした印象になりますよ。デザインテイストや素材感も統一させるといいですね。
収納
物が散らかっていると部屋のおしゃれ度はダウン!すっきり片付いた状態をキープすることが大事。また、生活感を感じさせないことも重要なポイントです。見せる収納と見せない収納をうまく使い分けましょう。リモコンやコード、郵便物などは特に生活感が出るので、まとめてバスケットに入れたりして見えないように収納しましょう。ストールや帽子、アクセサリーなどの雑貨や小物はラダーラックでショップのディスプレイのように飾って見せるとおしゃれです。オープンラックや棚には物を詰め過ぎないこと。余白を残して抜け感をつくると垢抜けた雰囲気になります。
色使い
色使いのポイントは「ベースカラー」「アソートカラー」「アクセントカラー」の3つをバランスよく組み合わせること。ベースカラーは部屋全体の基調色で壁や床などの広い面積を占めるものの色味です。飽きがこなくて合わせやすい、ベージュなどの淡い色がおすすめです。アソートカラーは、カーテンや家具など2番目に面積の広い部分に使う色。ベースカラーの効果を高めたり、部屋の印象を決める色味です。アクセントカラーは、全体を引き締めるポイントとなる色。クッションや雑貨、植物やアートに用いて空間にメリハリを持たせます。それぞれ「ベースカラー70%」「アソートカラー25%」「アクセントカラー5%」の比率で取り入れるとおしゃれにまとまります。
一人暮らしでおしゃれな部屋のレイアウト実例
限られた空間をおしゃれに過ごしやすくレイアウトした部屋を、TOKYO βの物件の中からピックアップ!気になったら、内見申込もOKです!
視線が抜ける奥行きあるレイアウト
家賃37,000円|TOKYO β 富士見台7の全ての写真を見る
家具をサイドに寄せて奥に向かって通路スペースを設けると、視線が奥の方へ誘導され空間が広く感じられます。部屋に入ったときにパッと目を引く「フォーカルポイント」をつくると部屋がグッとおしゃれな雰囲気になります。フォーカルポイントは入口の対角線上が理想的。観葉植物や雑貨、鏡などを飾ったりするといいですよ。フォトフレームやポストカードを飾るときは3つ飾ると海外インテリアのようにおしゃれで華やかになります。
奥行きあるレイアウトの「TOKYO β 富士見台7」
2つのサイズ違い窓がフォーカルポイントとなり、抜け感も感じられる部屋です。
家具をL字にレイアウトして、まとまった空間をつくる
壁に沿うように家具をL字にレイアウトすると、部屋の中に何もないまとまった空間が生まれます。このフリースペースがあることで、寝る場所とくつろぐ場所を区別でき、空間にメリハリができます。また、背の高い家具は入口の近くに置くようにすると圧迫感を与えません。
「TOKYO β 西馬込3」L字レイアウトで、すっきりまとまった室内。手前に置く家具はオープンタイプを選んで圧迫感のないようにしています。
システム家具を活用して機能的にレイアウト
一人暮らしの狭い部屋では、空間を有効に活用できるシステム家具を利用したレイアウトもおすすめです。ひとつの家具に多くの機能がセットになっているので、複数の家具を置くよりも部屋の中がすっきりまとまっておしゃれな印象に。
「TOKYO β 生田」は、システム家具を設置して、空間を機能的に使えるレイアウト。ベッドの下はデスクと収納棚があり、寝る場所とくつろいだり作業したりする場所を区別してメリハリをつけています。
一人暮らしでおしゃれな部屋のコーディネート例
次はおしゃれにコーディネートされた部屋を3つピックアップしてご紹介します!
TOKYO β 浮間舟渡2
家賃41,000円|TOKYO β 浮間舟渡2の全ての写真を見る
ヴィンテージ風な木目柄で個性的なデザインのクロスが貼られた部屋をコーディネート。色味の多いクロスに対して家具・家電は淡い色合いにすることで、まとまりある空間に。カーテンや寝具といったファブリック、足元のラグなどもナチュラルな素材を選んでクロスとの雰囲気を合わせています。
TOKYO β 新高島平1
家賃34,000円|TOKYO β 新高島平1の全ての写真を見る
L字型レイアウトでくつろげる空間づくりがされています。鉄骨やアイアンのようなデザインクロスが貼られ、インダストリアルな雰囲気もあります。クロスの模様の色をピックアップして、クッションやベッドカバーに取り入れているところがおしゃれ。男女問わず好まれるカジュアルなコーディネートの部屋です。
TOKYO β 大山4
家賃52,000円|TOKYO β 大山4の全ての写真を見る
部屋の奥まで視線が抜けるレイアウト。ベッドを窓から離して、あいだのスペースにデスクなどを置くのは、おしゃれな部屋に見せるテクニックのひとつ。抜けた視線の先にあるハンギングの飾りがフォーカルポイントとなっています。色々と物を飾ったりしなくても、空間使いでおしゃれに演出されている部屋です。
まとめ
いかがでしたか?TOKYO β の物件は、家具と家電が部屋に付いています。部屋作りのベースがある程度できているので、インテリアにお金をかけられない大学生の方などでも、雑貨や小物をコーディネートすることでおしゃれな部屋にすることができますよ。
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- この記事の監修者
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森岡 誠
(マネージャー)
- 保有資格
- 宅地建物取引主任者 賃貸不動産経営管理士
株式会社三好不動産 東京支店 支店長。
大学卒業後、同社に入社、賃貸営業・賃貸管理で得た知見を活かし、現在はTOKYO<β>ブランドのシェアハウス運営を行っている。