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一人暮らし東京版:最適な部屋探し4つのステップ

こんにちは、TOKYO βの森岡です。東京一人暮らしを始めたいけれど、どんな部屋を選べばいいのか、どんなエリアが良いのか迷っていませんか?
色々考えることが多いから、悩むのも無理はありません。この記事では、初めての一人暮らしがちょっぴり不安な学生さんや新社会人の方に向けて、最適な部屋を見つけるための4つのステップを紹介します。これを読めば、スムーズに部屋探しができるはずです!


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Step1.一人暮らしにピッタリの理想の部屋を見つける方法

一人暮らしにちょうど良い間取りとは?

一人暮らしの間取りといえば、1K1DKがあります。食事する場所と寝る場所を区別できるので、仕事や勉強に集中したい人はこのタイプがおすすめです。
一方、ワンルームは生活スペースがコンパクトにまとまっているので、掃除や片付けが楽チン。
リモートワークや広めのスペースが必要であれば1LDKも検討してみましょう。リビングがあることで勉強や仕事とプライベートの切り替えができるので、生活にメリハリがつけられます。

これだけあれば十分!部屋の広さの目安

一人暮らしの部屋って、どのくらいの広さがあれば快適に過ごせるのでしょうか?実は6畳約10㎡)程度の広さでも十分。6畳あればベッドやデスクを置くことが出来ます。
ただ、ご自分の生活スタイルによっても最適な部屋の広さは変わってきます。ゆったり過ごしたいなら8~10畳を目安にすると快適です。家賃とのバランスを考えながら検討しましょう。

快適な暮らしを支える設備選びのポイント

設備で特に見ておきたいのがキッチンとバス・トイレです。
キッチンはコンロが2つあると調理の幅が広がります。冷蔵庫の置き場所もチェックしておきましょう。洗濯機置き場は室内にあるとベター。バス・トイレは別(セパレート)タイプが人気です。

安心して暮らすためのセキュリティ対策

一人暮らしで特に気になるのが防犯面。オートロック防犯カメラがあると安心です。
また、1階よりも2階以上の部屋の方が防犯面では有利。夜遅くに帰宅することが多い人は、駅から家までの道が明るいか、夜でも人通りがあるかなど、実際に夜間に歩いてみるのも良いですね。都内の治安状況は、警視庁のサイトで確認できますよ。
参考:警視庁犯罪情報マップ

周りの環境も大切!住みやすい街を選ぶヒント

部屋そのものだけでなく、周辺環境も快適な暮らしには欠かせません。スーパーコンビニドラッグストアが近くにあると便利ですね。
駅までのアクセスが便利かどうかもチェックポイントです。駅近の物件は通勤や通学がしやすく、時間の節約にもなります。逆に駅から少し離れていれば、その分家賃が安くなったりするので、自分のライフスタイルに合わせて検討しましょう。

Step2.東京で部屋探しを始める前に考えよう

家賃はどのくらい?一人暮らしの予算の立て方

最初にしっかり決めておきたいのが家賃の予算です。一般的には、手取り収入の3分の1が家賃の目安と言われているように、毎月の予算の大半を占めることになります。

東京の家賃相場はエリアによって大きく違い、都心部では高め、郊外では比較的安くなります。光熱費や食費、交通費など毎月の生活費も計算に入れて、自分に合った無理のない予算を立てましょう。
また、入居時の初期費用は意外と高額。予算に余裕がなければ敷金・礼金ゼロの物件を探すのも一つの手段です。

自分に合ったエリア選びのコツ

エリア選びで一番に考えたいのは通勤・通学時間です。理想的には1時間以内におさめたいところ。ただ、都心に近いほど家賃は高くなるので、予算とのバランスを取ることが大切です。例えば、新宿や渋谷などの都心に通う場合、中野高円寺下北沢は、比較的リーズナブルな家賃で住めるエリアとして人気があります。一方、東京駅周辺に通う場合は、総武線沿線の錦糸町亀戸なども候補になるでしょう。

また、自分の趣味や生活スタイルに合ったエリアを選ぶのも良いですね。おしゃれなカフェが好きな人は憧れの自由が丘代官山、アニメや漫画が好きな人は中野池袋など、自分の興味に合わせて住む場所を選ぶと、より楽しい一人暮らしになるはずです。

いつから住みたい?入居時期のスケジュール感

入居時期は、就職や進学のタイミングに合わせて決めることが多いかもしれません。一般的に、3月から4月にかけての引っ越しシーズンは物件が少なく、競争率も高くなります。可能であれば、1~2ヶ月前倒しで探し始めるのがおすすめです。
また、契約から実際の入居まで時間がかかることがあるので、余裕を持ったスケジュールを立てたいところ。入居希望日の2ヶ月前には本格的な部屋探しを始めることをおすすめします。

Step3.実際に内覧してわかること!見るべきところとは?

明るくて過ごしやすい部屋を選ぶために日当たりをチェック

日当たりは、実際に見てみないと分かりません。内見時は、できるだけ日中の明るい時間帯に訪れて日当たりをチェックしましょう。南向きの部屋は一般的に日当たりが良く、冬でも暖かく過ごせます。一方、北向きは日光が入りにくいですが、夏は涼しく過ごせるメリットもあります。
窓を開けて、風の通り道も確認しておきたいですね。風通しが良ければ湿気がこもりにくく、カビ防止にもつながります。

一人暮らしでもスッキリ!収納スペースの確認ポイント

限られたスペースでスッキリ暮らすコツは、収納上手になること。クローゼットの大きさはもちろん、バスルームやキッチン周りなど意外と見落としがちな水回りの収納スペースもチェックしておきましょう。収納が足りないと感じたら、部屋の広さに応じて収納用の家具を置いても良いかもです。

音のストレスを防ぐ!騒音対策は内見時に確認しよう

大通りや線路沿いの物件は特に、窓を閉めた状態と開けた状態の両方で、外の音がどのくらい聞こえるか確認してみましょう。夜中や早朝の音が気になる人は、平日の夜や休日など人の出入りが多い時間帯に見学するのもおすすめです。

Step4.無駄を省いてスムーズに。効率的な部屋探しの方法とは?

ネットでサクッと探せる!不動産ポータルサイトの活用

思い立ったらスマホ一つで手軽に部屋探し。SUUMOやHOME’Sなどの不動産ポータルサイトを使えば、家賃、広さ、エリアなどの条件に合った物件をサクッと見つけられます。ちょっとした時間に探せるところがポイントです。

わからないことはプロに相談!不動産会社の上手な使い方

忙しくて探す時間が取れない、自分で探すのが面倒という人におすすめしたいのが不動産会社。ネットに掲載されていない非公開物件や、条件に合わせたおすすめ物件を提案してもらえる可能性も!特に初めての一人暮らしではわからないことが多いはず。プロに直接相談できるのは心強いですね。

実は穴場?スキマ時間にSNSで探す物件情報

InstagramやTikTok、XなどのSNSでは、#物件紹介 #賃貸 #お部屋探し などのタグを使って物件情報が投稿されていることがあります。
SNSの利点は、リアルタイムで物件の雰囲気を、写真や動画でより詳しく知れること。定期的にチェックすれば掘り出し物に出会えるかもしれません。

学生や社員の特権!学生寮や社宅の活用法

学生さんや社会人の方は、学生寮社宅(社員寮)も視野に入れてみましょう。規則や制約があったとしても一般的に家賃は安く、食事付きの寮もあります。学生寮は共用スペースが整っていることが多く、初めての一人暮らしには安心です。

コストも節約!シェアハウスの魅力とメリット

費用をぐっと抑えたい人にはシェアハウスもおすすめです。アパートやマンションでの一人暮らしと比べると、多くは家具家電付きで初期費用が抑えられるのが大きなメリット。一人暮らしの寂しさを感じることなく生活できるのも魅力です。
参考:トーキョーベータとは

シェアハウスで一人暮らしを始めるならTOKYO β

TOKYO βには簡単に住み替え可能な安心・安全なシェアハウスを東京都内を中心に約1,200棟、16,000部屋を保有しています。各所、さまざまなシェアハウスをご用意しているのでご自身のライフスタイルに合った物件をみつけることができます。

サービスの特徴①「入居者のサポート」

入居者のための限定アプリや、シェアモビリティなど入居者様の生活環境を充実させるためのサービスを随時アップデートしております。

サービスの特徴②「住み替えシステム」

選んだ物件との相性が合わなかったり、他のエリアで暮らしたい際に、TOKYO βの物件に空室があれば、簡単な手続きのみで住み替え可能です。

サービスの特徴③「充実した設備と安心・安全」

TOKYO βのすべての物件が同じブランドで管理されているため、同じ住み心地、同じサポート体制で安心してご入居いただけます。

まとめ

一人暮らしを始める方にとって、東京での部屋探しは新たなチャレンジ、わくわくしますね。
自分のニーズをしっかり把握したうえで探せば、きっと最適な物件が見つかります。
間取りや広さ、セキュリティ、周辺環境など、希望する条件に優先順位を付けて、あなたにピッタリの部屋を探しましょう。新生活が充実したものになりますように!


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森岡 誠
この記事の監修者

森岡 誠

(マネージャー)

保有資格
宅地建物取引主任者 賃貸不動産経営管理士

株式会社三好不動産 東京支店 支店長。
大学卒業後、同社に入社、賃貸営業・賃貸管理で得た知見を活かし、現在はTOKYO<β>ブランドのシェアハウス運営を行っている。